私のインターネットに対する姿勢・取り組みやこのウェブサイトに関する質問と答えをまとめてあります。
このサイトに含まれる頁はいずれも原則として HTML 4.01 Strict で記述していますので,これに対応していればいかなる環境でも閲覧できます。もっとも,多言語を表記するために文字コードは Unicode(UTF-8)を用いており,これに環境が対応している必要があるでしょう。またこれに関連して,一部の環境では特定の頁を表示する際にフォントの追加を促されるかもしれませんが,これを拒絶(キャンセル)しても一部の文字が正しく表示されないだけで閲覧自体には支障ありません。
このサイトに含まれるそれぞれの頁は,ホームページを除き統一的な様式でデザインしています。特に重要なのは(標準のスタイルで)各頁の最上部に表示されるナヴィゲーション部分だと思われますが,これについて,下の図(画像)での番号(括弧内の数字)に従ってご説明いたします。スタイル適用の有無や選択されたスタイルによって具体的表示は異なりますが,意義や機能はいずれの場合も共通しています。
このサイトに含まれる頁では,スタイルシートを用いて文字の大きさや行間,配色等の視覚上の効果を制御しています。したがって W3C が勧告する CSS Level 2 に対応しているブラウザであればその視覚上の効果を得ることができます。また,このサイトのほとんどの頁では,スタイルシートを切り替えて視覚上の効果を変えることができます(この点について,詳しくは スタイルシートとその切り替えについて をご覧ください。)。
なお,スタイルシートを無効にし,または閲覧者自身のスタイルシート(ユーザ・スタイルシート)を適用して頁をご覧いただくことももちろん可能です(スタイルシートがなくても文書構造は把握できるはずです。)。これらの設定方法については UA(ブラウザ)に依存しますので,各 UA のヘルプ等をご参照ください。
上記の説明のとおり,このサイトでは CSS を用いていますが,Netscape Navigator/Communicator 4.x は CSS の対応が不完全(というよりボロボロ)で,これを正しく表示できません。したがってこのサイトにおいては,同ブラウザではそれ専用の CSS が適用されるようにしてあります。
また(こちらのほうが重要かもしれませんが),頁内の特定の場所へのリンクについては,リンク先に name 属性を用いず id 属性のみを用いていますので,Netscape 4 ではそのようなリンクが機能しません。
念のため付記しておきますが,上記の点はいずれも Netscape 6 以上では何ら問題ありません。乱暴ないい方になりますが,すでに開発が終了している Netscape 4 を閲覧ソフトとして使うのはお勧めできません。ヴァージョン・アップするか他のブラウザに乗り換えるべきです。もしあなたが利用しているネットワーク(企業・学校等)において Netscape 4 を使うことが強いられているというのであれば,それは安全性に名を借りたネットワーク管理者の無知または怠惰であるといっても過言ではないでしょう。けだし,現在では MSIE より安全性に優れ,かつ Netscape 4 よりも HTML および CSS の解釈においてはるかに優れた閲覧ソフトが,一つのみならず存在するのですから。
自宅で飼っているセキセイインコです。ちなみに,M4 の 表紙 で表示される猫は実家で飼っているものです。
この頁で利用している テキスト・カウンタ は,その設定により,同一ホスト(接続先)からの連続するアクセスについてはカウンタの値が上がらないようにしています。すなわち,ブラウザの再読込を行ってもカウンタの値が変わらないのは仕様です。もっとも,同一ホストからのアクセスが連続していなければ(再読込までの間に他の人がアクセスしていれば),カウンタの値は上がります。
MSIE ではセキュリティの設定によりスクリプト(JavaScript や VBScript)を読み込む際にいちいち警告ダイアログが開く場合があります。これを解消するには,サイトを “信頼済みサイト” のゾーンに設定して(かつ当該ゾーンでダイアログを非表示に設定して)いただくか,さもなくば一切のスクリプトを無効にする(“制限付きサイト”ゾーンに入れる)しかありません(他のブラウザを使うことも有効ですが。)。
では,スクリプトを無効にして閲覧すると何か支障があるのかというと,基本的には閲覧すること自体には何ら支障はありません。ただし,一部機能等が制限されますのでご了承ください。このサイトに含まれる頁において JavaScript によって制御している点を以下に掲げておきますので,設定の参考にしてください。
当方が利用している アクセス解析 では,解析を行うことにより頁閲覧者のホスト名,IPアドレス,リファラー(参照元頁の URL),ブラウザ(UA),OS,画面解像度,画面発色数,訪問回数(クッキーを有効にした場合のみ),タイム・ゾーンおよび言語環境に関する各情報を取得しています。
このような情報を取得する目的は,閲覧者がどのようなコンテンツ(内容)に興味を持ってこのサイトを訪れているのか,そしてどのような環境で閲覧しているのかを当方が知ることによって,よりよいサイト制作のヒントやモチベーションにしたい,というところにあります。上記には閲覧者個人を特定しうる情報も含まれていますが,原則として(当方や第三者に損害が生じた場合などの例外を除いて)当方から進んで閲覧者を特定したり詮索したりすることは決していたしませんし,仮にこれによって閲覧者に関する何らかの情報を知り得たとしてもこれを悪用することはいたしませんので,アクセス解析を行うことについてご理解を賜ればと存じます。
どうしてもアクセス解析によって情報を取得されたくないという場合は,ブラウザで画像を表示しない設定になさってください。
はい,現在のところ複数のサイトに対するリンクだけを集めて一覧にした頁というのは設けておりません。理由はいくつかあるのですが,一番は「リンク先のサイトの存否などを確認してメンテナンスするのが煩わしい」という点にあります。また,便利なサーチ・エンジンが数多く存在する今日にあっては一個人が作成したリンク集を参照するよりもよほど簡便に目的のサイトを探し出すことができることから,私ごときが個人で(例えば法律系のサイトの)リンク集を作成してこれを維持する意義はさほどないと考えています。
なお,一般には自分が使っているブックマーク(お気に入り)をリンク集として公開するというのもしばしば見受けられ,私も他人様のそれを見る分には面白いと思うこともないわけではないのですが,私自身の私的なブックマークを広く公開することにはやはり特段の意義を見出しがたいことから,そのようにするつもりはありませんのでご了承ください。
リンクしていただくのは一向に構いませんが,いわゆる“相互リンク”の申し出については承諾いたしかねます。どのサイトに,またサイト中のどの頁にリンクを張るか,また張らないかは,それを行う人の自由な意思によるべきで,他から強要されるものではありません。もっとも,私が自分のサイトのコンテンツに必要であると考えれば私の頁にリンクしてくださった方のサイトへのリンクを設けることはあるわけで,その結果として“相互リンク”になる可能性はありますが,単に「リンクしていただいてありがとう」という返礼の意味からその人のサイトにリンクを張るということはないと考えていただきたく存じます。
「相互リンクしてくれないのであればこのサイトにリンクしません」とおっしゃるのであれば,残念ですがどうぞそのようになさってください。
もっぱら“xyzzy”というフリーのエディタを使っています。以前は,IBM HomePage Builder 2.0 といういわゆるオーサリング・ツールを使っていたのですが,同ソフトは HTML 3.2 までしか対応しておらず,しかのみならず未対応のタグを手入力した HTML ファイルを再編集すると,それら未対応のタグを勝手に削除してしまうという余計なお世話をしてくれたものですから,頁を HTML 4.01 対応にするためには使えなかったのです。他方,同ソフトのバージョン・アップも考えましたが,高額であることと,私個人にとって不要な機能を盛り込みすぎてソフト自体が肥大化していること,さらにはまた未対応タグが現れたときに前述のようなお世話をしてくれることが容易に想像できた等により,導入には踏み切れず結局ソフトを削除してしまいました。
上記ソフトのようなオーサリング・ツールは直感的に入力できるので確かに便利なのですが,フリーまたは安価なものがほとんどないのと,上記のようにあまり融通が利かないものが多いということから,今となっては使いづらいものになってしまいました。
インターネットでの頁(ウェブページ)の利点の一つとして,閲覧者と制作者とが積極的にコミュニケートすることによって頁の質を高めていくことができる点があげられると,個人的には考えています。ですから閲覧者の皆さんからご連絡をいただくことも決してやぶさかではありません。以下にインターネットを経由した私への連絡手段を紹介しておきますので,この頁についてのご意見・ご感想をお寄せいただければと存じます。
まず,私と直接連絡を取る手段として最も簡便なのが,メールによる方法です。私は少なくとも日に 1回はメールをチェックしていますので,原則としてメールをいただいてから 24時間以内にそれを読むことができます。ただし,いただいたメールに必ず返事を書くとは限りません(特に単なる「教えてください」メールは原則として無視します。)のでご了承ください。また,原則として私と一対一のやりとりになりますので,他の閲覧者ともコミュニケーションを図りたい場合には不向きであるともいえましょう。なお,私にメールを送る場合は,各ページの末尾に表示される “Contact the Webmaster”
からどうぞ(ただし JavaScript を有効にする必要があります)。
また,直接連絡を取るという点では,インスタント・メッセンジャーを使うこともできます。私は,ICQ,MSN および Yahoo! Japan の各メッセンジャーを利用しています(ただしこれらの真正のソフトではなくクローン・ソフトで)から,これらのメッセンジャーを利用してメッセージのやりとりができます。メッセンジャーを用いることの利点は,メールと異なりリアルタイムでやりとりができることでしょう。ただし私はいつもオンラインでいるとは限りませんし,自分のリスト(“コンタクト・リスト”または“友だちリスト”)に登録されていない人からのメッセージには応答しない場合がありますので,ご了承ください。
私のみならず他の閲覧者ともコミュニケートしたい場合は,このサイトに設置された掲示板を用いるとよいでしょう。特に話題は限定していませんから,気軽に書き込んでいただいて結構です。基本的に私は,メールと同様最低でも日に 1回は掲示板をチェックしています。なお,掲示板の利用にあたってはこちらのご案内も参照してください。
くどいようですが,「教えてください」とか「困っています」等の法律相談を見ず知らずの人から出し抜けに寄せられても,私としてはお答えすることができません。上記いずれの場合によるも,この点だけはご注意いただきますようお願いいたします。