情報法(桃山学院大学,朝日大学)
この 「講義概要:情報法」 は,2008年度現在において関堂が担当する 「法情報学」(桃山学院大学)および 「情報法」(朝日大学・法学部)の共通講義概要(レジメ)です。半年開講の後者においては,この講義概要の内容を間引いて授業を行います。
法において情報はいかなる意義を持つか。また情報の性質は法にいかなる影響を及ぼすか。
法に関する情報にはどのようなものがあるか。それらを取得・活用する場合の留意点は何か。
本来独占に馴染まない情報を法の力で囲い込む知的財産の制度について理解する。
情報がデジタル化することによって,特に知的財産法制にいかなる影響が生じるか,検討する。
※この講義では コンテンツ知的財産論・第1講 の講義ノートを準用します。
情報が発信され,流通することで生じる不法行為の問題について理解する。
行政機関の保有する情報を公開するための制度について俯瞰する。
行政機関や企業が保有する個人情報を保護するための制度について俯瞰する。
情報の発信・流通に関わる者に対する法規制について概説する。
情報通信法制の今後に向けての動きと,将来の在り方について検討する。
憲法で保障される表現の自由とメディアが果たすべき役割について検討する。
情報化社会におけるモラルと,サイバー犯罪について概説する。
情報に関する最新の裁判例を紹介し,検討する。