www.sekidou.com

関堂幸輔 - Frequently Asked Questions



講義・授業に関するもの

私が担当する講義・授業に関する質問と答えをまとめてあります。シラバス(履修要綱)では説明しにくい具体的なことにも触れています。

授業はどのような形式で行われますか。

一般的な講義科目では,原則として一般的な講義形式,すなわち教科書や講義録等に合わせて当方が板書しながら説明をする,という形式で行います。受講生が少人数であればゼミナールのように対話しながら勉強することもできますが,一般的な講義科目では受講生も多くなりがちでそうもいきませんので,とりあえず上記のような講義形式を採ります。

ところで,講義形式では,通常,こちらが一方的に話して受講生はそれを聴くのみという図式になってしまいます。本来はもっとインタラクティヴ(双方向)にできるといいのですが,授業においてこちらから受講生に話しかけても反応してくれないこともしばしばで,かえって授業の流れが止まってしまうことすらあり,なかなか授業の中で問答をするというのも難しいのです。また,「質問があればどうぞ」とこちらから促しておいても,例えば授業直後に受講生から当方に話しかけて直接質問をするということは,残念ながらまずほとんどありません。

そこで私は,なるべく受講生とのコミュニケーションを図るべく,2,3回の授業ごとに用紙を配ってそれに質問や授業に対するコメントを書いて提出してもらい,次回の授業で私がその中から選定したいくつかに対して答えたり説明したりする,という方法を採っています。この“コメント・カード”についての詳細は 別項目 を参照してください。

ウェブの講義録はいつ更新されますか。

講義の対象である著作権法等の関連法令が毎年のように改正されますので,当方としても講義の内容や講義録もそれに伴って更新していかなくてはなりません。本来ですと,法令が改正されたらなるべく早い段階でその内容を講義録に盛り込むのが理想でしょうが,実際にはなかなかそうもいきません。

結局のところ,そのとき講義する予定の回の講義録をその直前になって更新することが多くなってしまいます。受講生の皆さんには手数をかけて申し訳ないのですが,少なくとも開講中はなるべく頻繁に講義録の更新状況をチェックしていただきたく存じます。なお,更新状況は ホームページ で確認できます。

ウェブを閲覧する環境がありません。どうしたらいいでしょう。

(1)学校やインターネット喫茶等のリソース(コンピュータやネット接続環境,プリンタ等)を使う,(2)知人・友人に頼んで印刷してもらって見るなど,各自工夫してください。私の授業は講義録(指定教科書のあるものはその教科書)に従って進行し,しばしば聞かれるような教科書を買わせるだけ買わせておいて授業で一切使わないということは決してしませんから,講義録(教科書)なしで受講することはハンディになると思ってください。

i-mode 等の携帯端末からは講義録を閲覧できないのですか。

別項目 でも触れたとおり,講義録も含めてこのサイトの頁は原則として HTML 4.01 Strict で記述していますので,携帯端末(PDA,携帯電話等)がこれに対応していれば閲覧できます。もっとも文字コードが Unicode(UTF-8)ですので,対応端末はあまり多くないかもしれません(私の調べた限りでは i-mode は Shift_JIS のみ対応のようですから,閲覧できないでしょう。)。

講義録やその他の頁を i-mode に対応させ,またはそのための専用頁を作ることは,現在のところ考えていません。ご了承ください。

ウェブの講義録を印刷するのが面倒なのですが,どうしたらいいでしょう。

講義録を閲覧できる携帯端末を授業に持ち込んでご覧になってもらっても構いません。

ウェブの URL が覚えられません。

シラバス等の紙媒体に書かれた URL をいちいち入力するのも面倒ですし,かといって学校やインターネット喫茶等のコンピュータを使用していてブックマーク(お気に入り)への登録ができないという場合もあるでしょう。そのような場合は,“関堂” をキーワードにしてウェブを検索するとたいていこのサイトがヒットしますので,それを使うといいでしょう。特に Yahoo! Japan ではこれでヒットする 2件とも私の(この)サイトですから間違いありません(2003年春現在)。

例:
Yahoo! Japan で“関堂”を検索
Google で“関堂”を検索
単位の認定方法について詳しく教えてください。

私が担当する各講座のシラバスでは,この点についてやや抽象的に 「原則として試験を中心にして,平常点を加味して評価する」 とだけあります。これをもう少し詳しく説明いたしましょう。

まず,上記にあるように評価の中心になるのは試験(またはそれに代わるレポート)の結果(=点数)である,ということです。しかし 別項目 にもあるように私の試験はどちらかというと難しくまた採点も辛いため,これのみをもって評価が合格点に達するのは相当困難であると思われます(もちろん,一切授業に出席せずにまったく平常点を得ずして試験のみに賭け,その結果合格するのも妨げませんが。まず無理です。)。そこで重要になるのが平常点でしょう。

平常点については,やはり 別項目 をご参照ください。

なお,試験(レポート)の点数と平常点との点数配分や調整方法は,その時々(試験の難易等にもよる)で異なりますし,当方の裁量が含まれるということもありますので,これを非公開といたします。ご了承ください。

平常点とはどのようにして評価するのですか。

まず間違えないでいただきたいのは,私のいう「平常点」は,「出席点」ないし「出席回数」とは異なるということです。「平常点」というと「出席していれば単位が取れる」と勘違いする受講生が少なくありませんが,この考えが通じないことをまず覚えておいてください。

では「平常点」をどのように評価するのかといいますと,授業やその内容にどれだけ興味・関心を抱いているか,授業にどれだけ積極的に取り組んでいるか,あるいは授業をどれだけ理解しているかなどの点について,当方がさまざまな情報から判断いたします。要するに,出席している(授業の場に存在している)というだけでこれらの要素がまったく見受けられなければ,平常点は“ゼロ”ということになるのです。

ところで,授業に対する態度を 「さまざまな情報から判断」 するとはいっても,とりわけ受講生の多い講義科目では常にすべての受講生に対して目を光らせているというわけにもいきません。そこで私は,“コメント・カード”を利用して,受講生の質問や意見を受けてそこから上記各要素を判断するという手法を採っています(もちろん,だからといって居眠りや私語を常に見過ごすというわけではありません。)。“コメント・カード”については 別項目 をご覧ください。

“コメント・カード”について詳しく説明してください。

“コメント・カード”は,一般によく用いられる“出席カード”に類似するものです ――と書くとまた勘違いされるのですが,後述するように出席カードとしてこれが授業時に提出されさえすればいいというものではありません。通常は各授業の終了前に配布し,受講生に各自“氏名”“学籍番号”等を書いて提出してもらうのですが,単なる出席カードと異なり重要なのは“コメント”を書く必要があるという点です。

“コメント”欄に書く内容は,特に制限していません。授業で取り扱ったことの質問・意見はもちろん,授業内容以外で疑問に思うことや授業に対する苦情等,何を書いてもらっても構いません。しかしいくらカードが提出されていたとしても,コメントが何も書かれていないものは出席(すら)していないものとみなします(高専の学生については欠課数には数えませんが減点します。)。また,「何を書いてもらっても構」 わないのですが,別項目 でも触れたように,ここに書かれたことを基に平常点を加減しますから,当然ながら,コメントから授業への積極性等が感じられれば平常点に加算されますし,コメントの内容からロクに授業を聞いていないだろうと思われれば減点します。

試験・レポートは具体的にどのようなものになりますか。

通常は短答式(○×や択一)と論述式を併せて出題していますが,さらに具体的なことについてはそのとき(試験直前)になってみないと私にもわかりません。というのも,私も毎回さまざまな工夫を凝らして試行錯誤しており,現在のところ完全に定型化されたものがないからです。このサイトでは 試験の過去問題 を公開していますから,一応の参考にはなるでしょう(あくまで「一応」です)。

なお,学校の都合で試験時間が制限されるなどの特段の事情がない限り,試験は 90分で実施しています。

試験では何を持ち込んでもいいのですか。

はい。形式上,公式の発表では“持ち込み参照できるもの”として「指定教科書,その他の参考書,六法(判例付も可),その他の辞書,自筆ノート,その他」などとしていますが,「その他」 にあらゆるものが含まれることはいうまでもありません。従って,誰かのノートのコピーはもちろん,携帯端末を持ち込んで通信することも妨げません。

ちなみに,試験時の座席も自由で,周辺の者と協議することも可能です。しかし静粛にしなければ他の受験者に迷惑がかかりますから,うるさくした者は試験会場である教室から追い出してその時点の答案をもって採点します。

試験・レポートは難しいですか。

はい,非常に難しいものと思われます。当方はそのつもりはないのですが,これまでに試験等を受けている受講生の様子からそのように感じられます。ここでは,その要因と思われる点を掲げておきましょう。

まず私の試験には,「教科書の何頁から何頁まで」というようないわゆる“試験範囲の指定”がありません。すなわち私の試験範囲は“全部”です。それどころか,場合によっては教科書に載っておらず,かつ授業で扱わなかった事項についても出題される可能性があります。しかし私にいわせれば範囲の指定などなくて当たり前です。また,授業内容以外の問題でも授業をきちんと受けていればその応用で解ける問題です。私の試験において重要なのは,限られた範囲の事項を頭に叩き込んで覚えることではなく,これまで習得したことから問題解決のための手段・方法を探し出して応用するという点にあるのです。

それともう一点,試験として行う場合は 90分という時間を設定するのですが,ほぼ時間いっぱいかかってしまうようです。当方としてはべらぼうに問題数を多くしているというわけではないのですが,やはり時間に比して問題が難しいようです。しかしながら,上記のように大切なのは検索し,応用する力ですから,検索・応用能力を高めれば解答に要する時間は自ずと短くなるはずです。私の設定した問題と時間は,その基準値だと思ってください。また,複数の問題に対してどこから手をつければ効率的かを考えることもまた重要です。





2,529,914

http://www.sekidou.com/
制作者に連絡する